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現実

この国は、たくさんのペットショップにブリーダーが存在し、簡単に命をお金で買う事が出来ます。

華やかなペット業界の裏では、仔犬を産まされ続ける繁殖犬の存在があります。

また、売り手のつかない成長してしまった動物達がひっそりと処分されている現実。。。

日本は動物愛護後進国です。


私は今までに動物愛護センターに収容された犬達、悪徳ブリーダー廃業に伴う犬達のレスキュー、一般家庭での多頭飼育崩壊の犬達、飼い主飼育放棄の犬などを一時預かりし、里親を探す活動をして参りました。

人間の金儲けの為に働き続け、使いものにならなくなったら、いらないと言うブリーダー。
避妊去勢を怠ったために、数年で70頭以上にも増やしてしまった飼い主。
離婚の末、犬が飼えなくなった飼い主。
噛みつくから、吠えるからと保健所に持ち込んだ飼い主。
こんなに大きくなると思わなかった、旅行に行けないから、親が入院したから、仕事が忙しいから、赤ちゃんが出来たから、老犬になったから、病気になったから、飽きたから・・・

いつだって、犠牲になるのは動物達。

人間は、都合の良い生きものです。

その時、満たされる為だけに、癒されたいだけに、犬を飼っているというステータスだけの為に、安易に命に手を出す。。




ゆずも、そう思った飼い主により、手放されました。





ゆずにはたくさんのご家族様からのお申し出を賜り、本当にありがとうございました。

その中には、ゆずちゃんのおかげで、保護犬の存在を知りましたとおっしゃって下さったご家族様が大変多かったです。

愛護精神にかけている国ではありますが、全国にはたくさんの動物愛護団体が存在し、また私のように個人で保護活動をさせている方達もたくさんいらっしゃいます。

自分の生活をも犠牲にし、動物達の命を救うために、日々活動をされています。

関東では、

「ちばわん」(私が所属していた団体です)

「ALMA(アルマ)」

「ARCH」

「ダンデライオン」

「A.L.I.S」

「浦和ペット里親会」

「ライフボード」

「ドッグレスキュー」

「HAPPY Pows」

「ワンダフル ドッグ」

「Paw Pads」

「収容犬を救う会」

「Perro」

「CACI」

「アニマルハートレスキュー」

「ケンの家」

「しっぽのなかま」

ざっと書いてみましたが、まだまだたくさんの団体が存在しています。(リンクしてなくてごめんなさい)

そして多くの犬猫達が飼い主に見放させて殺処分の道へと送りこまれています。

安楽死ではありません。

苦しんで苦しんで死んでいきます。

幸せになる為に生れてきたのに、人間の手によって命を奪われる。
これが現実です。

どうか目をそらさず、見ていただきたいレポートがございます。

「ちばわん 愛護センターレポート」

雑種、純血種問わず、全国の愛護センターには多くの犬猫達が収容されています。



センターで命を落とす子もたくさんいて、救い出せる命はほんのわずかな奇跡。


何度もセンターに訪れ、処分機をこの目で見ています。

物言えぬ動物達の体からは助けてと悲鳴が聞こえます。



ゆずとのご縁を繋ぐ事が出来なかったご家族様達には、どうかどうか保護犬の里親になる事を諦めてほしくありません。

ゆずはひとりしかいなく、私もゆずを幸せにするために保護をしました。

ご縁が繋がっている子を探しだして欲しい。

何度も書いていますが、里親になるということは、命を救う事です。


ご自身のライフスタイルにあう子、そして終生飼育を必ず念頭に置き、里親になっていただきたい。

我が家は、ちばわんから3頭の保護犬を家族として迎えています。

ダックス達は千葉県動物愛護センターに収容された子達です。
雑種の子は多頭飼育場にいた子です。


ちばわんのボランティアさん達が助け出してくれた子達です。


生まれも育ちも年齢も素性の分からない犬達です。

でも、ケンカひとつせず、お互いを理解し合い、私達は家族になりました。

今でも、何ものにも代えられない私達の愛しい息子達です。


今一度、里親になる事、身寄りのない犬達に目を向けて下さい。

運命の子は、本当の家族が現れてくれる事をずっと待っています。
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by shoukouminokichi | 2013-07-02 13:30